離職が減り、スタッフが自ら考動します。

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

本日は「規則と責任」についてお話します。

 

業績を上げるチームにはあるものが存在します。

それは「規則と責任」です。

逆に業績が伸びない、低いチームには「無秩序と無責任」が存在します。

あなたの組織に存在しているものはどちらですか?

もし、後者であるならあなたは今すぐに責任と規則を明確にするべきです。

この、責任と規則がないと「え、それは聞いてないんだけど」「え、言ったよね?」「それは私には関係ない」というようなやり取りが頻繁に起こり、不協和音が生じます。

ではどのように規則を作れば良いのでしょうか?

簡単なことで良いと思います。

挨拶をする、お互い敬語で話す、時間を守る、掃除をするなど、当たり前に出来る事で良いと思います。

それを言語化して全スタッフが見える場所に貼り、習慣化させることです。

では責任はどうでしょう。

自分の役割を理解し、責任を持って仕事をするには動機が必要になります。

チームとしての動機付けと、個別の動機付けです。

チームとしての動機付けは、共通となるメリットや利益につながる目標を掲げることです。

そして、個々の動機付けはそのスタッフの価値観を満たすような動機付けです。あなたがこの仕事をすることによって、あなたにこんな良いことあるんだということを伝えるのです。

人間の動機には2つのパターンがあります。

なりたい状態と避けたい状態です。

そのスタッフのなりたい状態はどんな状態なのか?

そして、そのスタッフが避けたい(こうなりたくない)状態はどんな状態なのかをあなたは把握するべきです。

また、その仕事をやることのメリットだけ伝えていても人は動きません。ポイントはやらないことのデメリットも伝えることが大切です。

行動には必ず意味があり、動機があります。

それを相手の目玉で考えることがあなたが今からすることです。

 

何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)

最後までご高覧頂きありがとうございました。

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株式会社givers 人材開発部 藤田一城

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