あることを説明するだけで離職率はグーんと減ります。

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

本日は「初動教育」についてお話します。

離職率が低い組織と高い組織にはどんな違いがあるのでしょうか。

とくに、この整骨院業界では離職率は高いです。

しかし、低くする方法もあります。

今回は私たちが初動教育としてプログラムに入れている一部をご紹介します。

あなたの組織では今までどんな理由で辞めていった方が多いですか?

「描いていた理想が違う」「やりたいことが出来なかった」「周りと合わない」などのことが多くなかったですか?

 

このようなことを言って退職していかないように、最初(もはや初日)にこちら側でしっかり教育、説明しておく必要があります。

以前、must・can・willのお話はしたと思います。

今日はそれに少し肉付けをしていきたいと思います。

 

問診でラポール形成は大切だというお話をしたことがあるかと思います。

ラポール(信頼)を得るためにはペーシングと言い、相手に合わすことが大切で、ラポールが形成されたらリーディングが(相手をリードする)出来るという流れをお伝えしたと思います。

 

これらを新入社員に組織ベースでお話していくことが大切です。

つまり、自分のやりたいことを実現させるにはまずは会社のペースを合わすことです。

そこで初めて認められ、応援されて信頼を得ていくのです。

信頼されれば、「○○先生のやりたこと実現させたい!○○先生が言うならやってみようか!」と周りから応援されます。

多くは、会社のペースに合わせようともせず、ラポール形成もされていない状態ですぐに「やりたいことをやらせてもらえない」

「だからここは合わない」となる傾向が見受けられます。

そういった考え方をしっかり初動教育として入れることが重要になります。

新入社員も分からないだけなので一つ一つ教えていけばきっと理解するはずです。

ポイントとしては、相手がイメージしやすい事例や例え話で出来るとより良いと思います。

私はよく「あなたが上司、先輩だったら?」と問いかけます。

あなただったらどのような新入社員を応援したいか、教えたいと思うかについて考えてもらった上で上記のお話をしていきます。

参考になれば幸いです(^^♪

何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)

最後までご高覧頂きありがとうございました。

整骨院業界唯一の

「人、チームの育成」専門コンサルタント

・強い組織作りを支援するプログラムの提供

・新入社員育成プログラムの提供

・残って欲しいスタッフが残る組織の構築

・辞めてもらったほうが良いスタッフが変わる

・自発的に動く人材、チームの構築

体験学習することで本人自ら気づきを得る研修だからこそ強く残ります。

お悩みのことがあれば無料相談も行っておりますのでお気軽にご連絡ください。

株式会社givers 人材開発部 藤田一城

blog:http://team-consulting.jp/

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です