上司は部下から教わります。

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

上司の在り方」についてお話したいと思います。

 

各院や各部署によってスタッフがどんどん活躍する組織もあれば、いつまでも成長せずに悶々と過ごす日々を送ってしまうスタッフがいるのはなぜでしょうか?

理由の一つに必ず「上司」の存在があります。

その他たくさん理由はあるかと思いますが、絞ってお話したいと思います。

私が思うに、上司のマインドセットの見直しをするべきだと私は思います。

例えば、「教えてあげている」と思っている上司やOJTトレーナーです。

とんだ勘違いです。

教える側は先輩や上司だけではないのです。

教わる側から教わることを忘れた上司が多いのではないでしょうか?

私は普段教えることが多いのですが、以前はそのようなマインドでした。

しかし、そうでないことに気づきました。

ある日、新入社員の研修のプログラムを考えている中、去年よりより良い研修のため様々なことをフィードバックしていました。

そこで、ふと思ったのです。

こうして、ブラッシュアップできるのは誰のおかげなのだろう?

研修から得た結果と私自身の学びは誰のおかげだろう?

紛れもなく、その時々の新入社員の皆さんが私に教えてくれたことです。

教える人は教わる人から多くを学んでいるということを忘れてはいけません。

 

そして指導とはただ、指示、指摘、指令だけではありません。

指して導くことです。指してばかりいては相手を導くことは出来ないでしょう。

指を指してみてください。

親指以外の中指、薬指、小指はどこを向いていますか?

そうです。あなたです。

また、指している指より多くの指があなたを指しています。

つまり、相手を指して指示、指摘する前に自分はそれ以上できているか?自分自身をしっかり教育できているかが根幹です。

そしてより多くのことを自ら指摘して導かないといけないのです。

偉そうなことを言いましたが、私は私自身を教育するよう努めています。

それは自分のためでもありますが、スタッフのためでもあります。

重要なことはスタッフから教わることで、もっと成長しないといけない、勉強しないといけないと気づくこと。

自分を完成品だと思った瞬間旅は終わりです。

 

何のための自分磨きなのか?

あなたも是非一度考えてみてはいかがでしょうか??

 

何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)

最後までご高覧頂きありがとうございました。

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株式会社givers 人材開発部 藤田一城

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