こんにちは!
株式会社givers 人材開発部の藤田です。
本日は「叱る」についてお話したいと思います。
あなたにとって叱るとはどんなイメージがありますか?
そして、あなたはスタッフを叱りますか?
そもそも、叱るときとはどんな時でしょうか?
皆さんの中でもいつ、どんなタイミングで、どのように叱るか分からない方が多いのではないでしょうか?
叱るときとは、スタッフが組織の倫理基準や、方向性、ルールに反した場合や、怠慢、やれるのにやらない、なめた態度をとるような場合は組織のリーダーは叱るべきです。
叱るタイミングで叱らないということは、ただの「逃げ」であり、職務放棄のようなものです。
叱れない人の特徴としてはこんな感じでしょうか?
・嫌われたくない
・スタッフに良く思われたい
・辞められたら困る
・無関心
・メンバーを戦力や数字の評価でしか見ていない
・叱れないがために、イライラが募る→怒る→関係性の悪化
恐らく、あるあるなのではないでしょうか?
ポイントは、「影響の小さいうちに叱る」ということです。
本人が気づくまで待とうなんていうのは放棄であり、最悪です。
逃げずにその場で叱りましょう。
私はすぐに外、または裏に呼びます。
嫌われたらとかそんなことどうでもいいのです。
全力で叱ります。
全力で相手のために叱ります。
全力で相手の目を見て訴えかけます。
全力ではっきりした言葉で言います。
そして最後に全力で相手に対しての期待を伝えます。
叱って嫌われる人は言い方や伝え方、叱り方が下手なだけです。
中途半端に叱るから嫌われるのです。
(しかし、相手が過保護に育っていて甘ちゃんの場合もありますが・・・)
私の叱り方が上手いとか、下手かなどはどうでもいいですし、分かりませんが、大切にしていることは、その場ですぐに、全力で相手のために叱るということです。
そして、もう一つ大切なことがあります。
それは、小さなことでも普段から出来たこと、出来ていることを承認して褒めるということです。
私は承認、褒めるということをこのブログで何度も言っているのはそれだけ大切なことだと思っているかです。
そして、出来ない、していない上司や先輩が多いのではないか?と思うからです。
日常的にコミュニケーションをとってお互い信頼があれば、叱ったところで関係は破綻などしません。
むしろ私は深まるとさえ思っています。
そして、しっかり、本気で叱ることで関係性が良くなるということを是非皆さんと共有したいと思います。
何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)
最後までご高覧頂きありがとうございました。
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株式会社givers 人材開発部 藤田一城
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