勝てる戦略も○○力がなければお蔵入りです。

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

本日は「成果」についてお話したいと思います。

 

あなたは成果をどのように考えていますか?

多くの人がこの成果に関して色々な考えをもって、色々なことが本などにも書かれています。

 

私たちは成果を「戦略×実践力」としています。

 

例えば、A社とB社がいたとします。

両社ともに100の戦略があったとします。

しかし、A社は実践力が50、B社は実践力100です。

A社は掛け合わせた力が5000、B社は10000です。

実践力が良くも悪くも全体の力にどれだけ大きな影響を与えるかということが分かりますね。

どんなに良い戦略を下に落とし込んでも、現場の実践力が乏しければ、残念な結果になることは明白です。

では、実践力とはなんでしょうか?

 

実践力とは、会社から出された方針や戦略をただやるのではありません。

落とし込まれた内容に対して、それぞれ何をやるべきなのか?を具体的に考え、精度高く実行する力であり、結果を出す力です。

例えばチラシ配りです。

ただ、チラシを○○枚配り切るというのは手段の目的化であり、本当の目的を忘れていることになります。

そのチラシ配りは何故、何のためにやるのか?をしっかり考えましょう。

チラシを配るということで何をしたかったのか?

どんな成果が欲しいのか?

何に繋がっている戦略なのか?

こういったことを考え、実行することが精度高い実践力です。

そして、受け取ってくれないのであれば、どのようにしたら受け取ってもらえるか?を考え、

逆に想像以上に多く受け取ってもらえたとしたならそれは何故なのか?の理由を探すようにしましょう。

 

こういったことを新入社員がチラシ配りをする前に伝えるようにしています。

こういった思考を日々トレーニングしていくことが、考える力となり、やり抜く力となるのではないでしょうか。

行き当たりばったりでは疲れますよね(^^;)

逆算思考できるようになれば時間を有効的に使うことも可能になるはずです。

 

常にスタッフ一人一人が「何故、何のために?」を忘れないということが勝っていく上で非常に大切なことだと言えるのではないでしょうか。

 

何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)

最後までご高覧頂きありがとうございました。

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株式会社givers 人材開発部 藤田一城

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