意思決定には2つあります。

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

本日は「意思決定」についてお話ししたいと思います。

 

皆さんの意思決定は今しないといけないことに基づいた意思決定になっていますか?

 

つまり、ニーズとデマンズの区別がついているかどうか?ということです。

 

ニーズとは前途でも述べたように、今しないといけないこと、または満たさないといけないことです。簡単に言うと今必要なことです。

 

これとは別にデマンズというものも存在します。

 

デマンズとは、要求や望むことです。

 

ニーズとは少し違いますよね。

 

案外、経営者が意思決定していく際に、ニーズではなく、デマンズを基に意思決定していることがあるのではないでしょうか?

 

例えば、あなたに「100万円を差し上げよう」という人がいたとします。

(便宜上、疑うとか、怪しむとか無しにします)

あなたは喜ぶでしょう。

しかし、その差出人はさらにこう言います。

「が、今受け取った100万を、君が1カ月1円も使わずにいたら150万に増やしてあげよう」

さて、あなたは使わずにいられますか?

考えてみてください。

今手元に100万円ポンと手に入りました。

(しかも、あなたはちょうど30万の物が欲しかったところです)

 

来月まで1円も使わずに待てますか?

別に使ってもいいんですよ(笑)

ただ、使わなければ+50万ってだけです。

 

 

意思決定には3つのポイントがあります。

 

一つは、問題解決能力

一つは、衝動抑制能力

一つは、現実吟味能力

 

手元においとかず、銀行に預ける、開かない金庫に入れるなどの対策や解決策、我慢する自制心、今使うより、来月まで待つことをしっかり考える冷静な判断が出来ますか?

普段の経営の意思決定がニーズに基づいたもの(今しないといけないこと、必要なこと)になっているかを改めて考え直すのも大切ですよね。

 

ちなみに、子育て中の方は、マシュマロ実験と調べてみてください。

面白い結果が出てますよ(^^♪

 

何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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株式会社givers 人材開発部 藤田一城

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