こんにちは!
株式会社givers 人材開発部の藤田です。
さて、本日は「不安」についてお話したいと思います。
人はどんなときに不安を感じるでしょうか。
個人的には「先が見えないとき」ではないかと思います。
GW中、なかなか行けなかったボクシングジムでせっせと汗を流していたのですが、改めて発見したことがありました。
皆さんも経験したことがあるかと思うのですが、筋トレについてです。
回数が決められているのと、「終了!」と言われるまでのどちらが辛く感じますか?
恐らく、「終了!」と言われるまでなのではないでしょうか?
少なくとも、私は回数を決められているほうが断然頑張れます。
なぜか?
ゴールが明確だからです。
「あと、~回やれば終わる!」と自分を奮起出来ます。
逆に「終了」と言われるまで続けるということはゴールが不明確だということ。
そうなると、私はこんな感情でした。
いつまで続くのか?という不安
途中でギブアップしてしまうのではないか?という不安
なっげー!という不満(笑)
とにかく、不安な感情が多かったです。精神的に多くの負荷がかかりました。
それと同時に、精神的に負荷がかかっている状態だと体もきついんですねー(笑)
さらに、そこで実験してみました。
自分で1分間キープするような体幹トレーニングを、タイマーを見ながらやるパターンと、見ないパターンでやるのを比較してみたところ、やはり、後者の方が辛かったです。
これは、日常や生きていく上でも共通するものと言えます。
先が見えないほど不安ですし、その不安がいつまで続くのかに対してももちろん不安です。
自分はこのまま頑張っていられるだろうか?
そんなようなことを考えたことがある人もいるのではないでしょうか?
頑張っていられるだろうか?
というより、頑張れるはずなんです。目標が明確であればあるほど。
よく目標設定しなさいとか、「目標は何ですか?」
と聞かれて、
「うっ・・・(俺の目標は何だ?あれ・・・出てこない・・・俺には今目標がないのか・・・?)」?とまぁこんな感じで追い込まれることありますよね(笑)
目標がないわけではないのです。普段考えていないから出てこないだけです。
何でもいいんです。
自分がしたいと思うこと、なりたい状態に1歩でも近づくために今月出来る事、今週出来る事、今日出来る事を考えればいいんです。
私のおすすめは本屋に行くことです。
買わなくても、人は無意識にアンテナを張らせているものです。
「おっ?」?と思った本を手に取ってみてください。
それが、あなたの夢や目的や目標のヒントのはずです。
何かご意見やご感想があればお聞かせください!
最後までご高覧頂きありがとうございました。
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株式会社givers 人材開発部 藤田一城
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