あなたに起こった出来事自体に意味はありません。

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

 

本日は「出来事に対しての意味付け」についてです。

 

あなたは、出来事にどんな意味をつけていますか?

 

意味付けとは、文字通り出来事に対して付ける意味です。

いつもネガティブな意味を付けていたりしていませんか?

ネガティブな意味をつけるのが別に悪いわけではありません。

しかし、その選択をすることによってあなた自身がどん底に落ちて、不安や不満、イライラする辛い日々を送るようであればあまり良い意味付けの選択とは言えないでしょう。

 

出来事=無色透明

 

どういうことかというと、出来事自体はなんの意味もないということ。

無色透明の水のようなものです。

その出来事にどんな色をつけるかはあなた次第ということです。

 

例えば、上司に指摘されたとしましょう。

 

指摘そのものはなんの意味もありません。(無色透明

 

指摘された=すぐに自分を否定されたと捉え、諦め放棄する人。

 

指摘された=次上手くいくためのフィードバックをもらったと捉え、その人に感謝出来る人。

 

どちらが穏やかで人生や仕事を楽しめるかは分かりますよね?

 

意味付けによって感情が変わり、表情や姿勢、行動が変わります。

行動が変われば結果が変わり、結果が変われば方向性が変わります。

方向性が変われば運命が変わります。

 

私は前者のような人は負け組で非常に損をしていると思います。

 

そのような人は「私はこんなに頑張っているのに指摘された・・・」

 

とすぐに悲観的になり、自分を守り、顔や態度に出します。

 

その人はそのつもりはなくても、そのように相手に映ってしまっていることが問題なのです。

 

これに気づかないといつまでも成長は出来ないでしょう。

 

行動に対して指摘しただけで、その人の人格を否定しているわけではないのです。

 

行動に対して指摘しただけなので、行動を改善すれば良いだけのことです。

ただそれだけです。

むしろ知れて良かったじゃないですか!と声を大にして言いたいです(笑)

 

社会はそんな甘くありませんし、あなたに優しくもありません。

そのような人にかまっていられるほど時間はゆっくり動いていません。

社会人として自分の感情ぐらい自分でコントロールしてもらいたものです。

(しかし、私の前の課題はアンガーマネジメントでした(笑))

 

「では、次どうしようか?」

「より良い解決策は何か?」

「自分はどうなりたいか?」

 

を考えていくことが大切です。

 

あなたは今後、どんな意味付けをしていきますか?

その意味付けはあなたを元気にするような意味付けですか?

 

何かご意見やご感想があればお聞かせください!

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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株式会社givers 人材開発部 藤田一城

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