スタッフを反抗的にさせる方法。

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

本日のテーマは「自責」についてです。

 

先日、とても素朴な質問を頂きました。

「スタッフが反抗的な態度をとったのですが、そのような時はどう対処していますか?」

確かに、反抗的な態度をとられると困りますよね。

(私は入社したてのときはよくそのような態度をとって困らせていました(-_-;))

事の発端を聞いたあとに私はこのように質問を投げかけました。

 

「なんで反抗的な態度とったんでしょうね?」

 

その方はしばらく眉間に皺を寄せながら考え、話してくれました。

 

内容としてはあるスタッフが患者さんの見送りをしっかりしていなかったのが原因だそうです。

カルテを書きながら「お気をつけて~」みたいな感じだったそうです。

そこでリーダーはみんなを集めて怒ったそうです。

 

「前から思ってたけど、なんで見送りちゃんとやらないの?あんなの見送りじゃないです。しっかり見送りしてください。」

と怒った口調でみんなの前で言ったそうです。

 

言われたスタッフは「そんなん勝手に決めないでくださいよ」と反抗的な態度をとってきたそうです。

 

さて、このやりとりであなたはどこがまずいと思いますか?

ちょっとしたケーススタディですね(^^)

 

あくまで私の見解になりますが、私が思うに、

「前から思ってたけど~」

これがまずかったのではないでしょうか?

 

スタッフからすれば「前からそう思ってたなら早く言ってくださいよ。今更なんですか?」

と私の想像ですが、そのスタッフは思ったのではないでしょうか?

 

皆さんも想像してみてください。

 

「前から思ってたんだけどさ、その○○直した方がいいよ。」

と言われて、「はい、分かりました」となりますか?

結構傷つきますよね。

今までこの人は私をこう見てたんだ・・・と。

そして今までの行いを全否定された気分になるかと思います。

反抗的な態度をとったのはこういった理由もあったのではないでしょうか?

(もちろん、現場を見たわけではないので他にも理由はあるはずです)

 

つまり、指摘するならその場が基本です。

少なくてもその日のうちにが鉄則です。

でなければ、「許されるんだ」と思ってしまいます。

 

そして、大勢の前で言わないこと。

これも大切です。

みんなの前で怒られると、恥をみんなの前でかかされたと認識し、完全に防御態勢に入ります。

そんな状態で話を素直に聞くわけがありません。

最初からその場で指摘していれば、リーダー自身も溜め込まずに済んだのです。

指摘された方ももちろん素直に聞かないといけませんが、上司なら聞く耳をしっかり持たせた状態で話すことが大切ですね。

こうゆう反抗的な態度をとるスタッフを正すためにはどうすればいいか?

これは相手が悪いということが前提になった質問だと思います。

本人だってほんとはそんな態度はとりたくないはずです。

(なめた態度であれば別です。)

 

対処法を考える前に、なぜそのような行動、言動になったのか?

これをしっかり自責で考えましょう。

自分に何か原因があったのかどうかを、まず最初に考えるのが上司・先輩なのではないでしょうか?

 

我々は水面上に現れている氷山の一角(出来事)しか見ていないことが多いです。

そこで判断してしまいますと、誤解が生じ、あなたの望む結果にはなかなか辿り着けません。

水面下にあり、見えない氷山(価値観や、意識、行動、メンタルモデル、構造・・・・・・)

(見えないレベル)

ここをしっかり理解するように努めることが大切です。

 

そして、あなた自身、あなたの行動や言動を見つめることが大切なのではないでしょうか?

 

どうでしたか??

何かご意見、ご感想があればお聞かせください(^^)

 

最後までご高覧頂きありがとうございます。

整骨院業界唯一の

「人、チームの育成」専門コンサルタント

 

・強い組織作りを支援するプログラムの提供

・新入社員育成プログラムの提供

・残って欲しいスタッフが残る組織の構築

・辞めてもらったほうが良いスタッフが変わる

・自発的に動く人材、チームの構築

 

体験学習することで本人自ら気づきを得る研修だからこそ根強く心に残ります。

お悩みのことがあれば無料相談も行っておりますのでお気軽に下記よりお問い合わせください(^^)

 

株式会社givers 人材開発部 藤田一城

blog:http://team-consulting.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

褒めるだけでは逆効果ですよ!

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

桜がきれいですね!

自宅裏の桜です(^^♪

しばらく花見が続いているのでとてもにぎやかです(笑)

 

さて本日のテーマは「脳と褒めることの関係性」についてです。

 

あなたの職場では、褒め合う文化はありますか?

 

ここで勘違いしてはいけないのが、単に褒めてばかりいると逆効果ということです。

しかし、褒めることが成長につながることは科学的にも証明されています。

 

褒めれられると、脳は金銭的報酬を得た時と同じように、大脳基底核の線条体が活発し、「快感を得る」と言われております。

 

しかし、ただ褒めるだけでは人の脳は活性化しません。

 

人間の脳には「我慢中枢」というものが前頭葉に存在しています。

我慢させることで、前頭葉と線条体が刺激されます。

褒めることによってこの我慢中枢が刺激され、活性化を引き起こします。

 

どういう事かというと、何もしていないのにお金をもらったのと、頑張って働いて稼いだお金とではどちらの方が快感を得ますか?

ということと同じです。

 

これは金銭的報酬になりますが、褒める場合もこの金銭的報酬に匹敵する社会的報酬になるのだそうです。

 

何でもかんでも褒めてばかりいると、脳は慢性化し、効果的ではありません。

 

我慢させて、頑張った事に対して、時々褒めることが、「褒めて伸ばす」ということになるのではと思います。

 

また、褒める側の人にも大きく影響します。

 

褒めるということはその人のプラスの面を見ることになります。

プラスの面を見る習慣を身につけるということは、物事をプラスに捉える訓練にもなりますし、感謝することにも目が行くようになります。

 

感謝出来ない人ほど、いつも不満ばかり、怒ってばかりです。

そうゆう人はマイナスの面ばかりを見てしまっていることが多いのではないでしょうか?

(退屈な人生を過ごしてしまいますし、体にもよくありませんね(笑))

 

感謝と怒りの感情は同時には起こりません。

 

つまり、プラスの面を見て、褒めるということはあなたの豊かな人生のためでもあるのです。

 

そして一日の終わりの終礼時にスタッフ全員で褒め合う場を設けてください。

その日一日で○○さんの良かったところを見つけて伝えるということです。

言う方も言われた方も最初は照れ臭いですが、やはり嬉しいものですし、伝えるほうも良い気分になるはずです。

(照れは企業衰退を引き起こします)

 

このような文化を作っていくことで、良い雰囲気が生まれ、もっと頑張ろうというスタッフが増えるはずです。

 

反対に、あなたの職場は指摘し合う職場になっていませんか?

 

 

何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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Mail:fujita@givers.co.jp

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あなたのスタッフ達が居酒屋で何を話しているか知っていますか?

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

最近は現場に行くことが多く、患者さんにも入ることが多いのですが、以前現場に立っていたときよりも「この患者さんは何で来てくれているのか?」ととても考えます。

 

そして、時間を使って来てくれている患者さんに本当に感謝です。

 

「やっぱこれだな」と思いました。

 

患者さんに喜んで帰ってもらうために今この瞬間、目の前の患者さんのために何が出来るのか?を考え、行動する。

基本的なことを愚直にやり続けることが本当に大切だと改めて思いました(^^)

 

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さて、本日のテーマは「組織風土」についてです。

 

あなたが理想とする組織はどんなものですか?

 

そして、その理想と現実のギャップはどんなものでしょうか?

 

何が解決、改善されれば理想に近づくことができますか??

 

その中でも重要なものと思われると一つとして、「組織風土」なのではないでしょうか?

 

風土にも2つあります。

 

負けている風土と勝っている風土です。

今回はあえて負けている組織風土とはどんなものか?を考えてみたいと思います。

 

ポイントとしては、以下のことが緩い場合が多いです。

 

目標を達成したのか?してないのか?

なぜ出来たのか?また、出来なかったのか?

 

これらの検証が甘い組織が負けている組織の特徴の一つです。

 

よくある負け風土のスタッフが返しそうな言葉として、、、

 

「上からのタスクが多くて・・・」

「やることが多すぎて、それをこなすのにいっぱいいっぱいで・・・」

「これでも現場は一生懸命やっているんですよ」

 

自分たちとしたら毎日頑張っているから、飲みに行っては愚痴をこぼし、また明日が始まる。

こんな流れになっていませんか?

 

私がもし答えるとしたら、「そっか。そうだね。で、どうしようか?」

この一言しかないのではないでしょうか?(笑)

 

負け風土が染みついた組織はまず最初に「出来ない理由」をズラーッと並べます。

(よく出るねって思うぐらいズラーッと並べます(笑))

 

そしてリーダー自身も平気でスタッフや、会社のせいにして保身的になり、責任転嫁しようとします。

「出来なかったのは自分も悪いけど、環境が悪い」と、さも当たり前かのように言い放ちます。

これではリーダーとは言えませんね。

 

ではなぜ、このような思考になってしまうのでしょうか?

 

私は各スタッフが結果にコミットしていないから、そのような言い逃れが出来る環境を作ってしまっているのでは?と思っています。

 

まず、目標を立てる際には抽象的なものではなくて、達成できたのかどうかをはっきり分かるもの(測定可能かどうか?)にする必要があります。

 

多くの組織が組織(チーム)の目標は掲げているが、各スタッフの目標が曖昧となり、チェックどころか目標そのものを本人が忘れている…なんてお粗末なことになっていることもあります。

これでは目標を達成するという意識の低下や、それにともなって意欲低下、帰属意識の低下…

色々な低下が起きて、全体的にもちろん低下します(笑)(当たり前ですよね)

 

ここで大切なのが、全体で結果に対してのコミュニケーションをとることです。

スタッフに自ら目標をコミットしてもらい、

それに対して「出来たのか?」「出来なかったのか?」

「なぜ出来なかったか?出来るためにはどうしたらいいか?」

一緒に全力で考えるコミュニケーションです。

 

簡単に言うと、言い逃れが出来ない環境を作るということですね(^^)

だって自分で目標を決めてコミットしてますからね。

 

そして、その目標はチームの目標に沿ったものなのか?

達成できなかったらもちろんチームにも迷惑をかけることになります。

各スタッフが目標に対して責任を持つことが大切です。

 

チームの掲げている目標に対しての一人一人が目標は達成するためにあるという当たり前の考えを持っていれば、

達成したらもちろん嬉しいし、もっともっとと意欲も湧きます。

もし達成できなかったら悔しがり、貪欲に達成するまで追い込む。

そんな風土になれば居酒屋での会話も「うちのチームはどうすればもっと良くなるか?」というようなテーマで盛り上がるのではないでしょうか?(^^)

最高のつまみですよね!

 

ちなみに、、、

「~を意識する」

「~を練習する」

「~出来るようにする」

「~を勉強する」

これは目標ではないので注意してください。

数値で表せるものがベストです!

 

何かご意見、ご感想があればお聞かせください!

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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・創造的で生産的な組織の構築

・強い組織作りを支援するプログラムの提供

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やることが多くて手が回っていない方へ

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

先日、研修生からお酒のプレゼントを頂きました(^^♪

私はお酒が

 

さて、本日のテーマは「優先順位」です。

あなたや、あなたのスタッフは、今やるべき事、やらなくていいことを理解していますか?

 

いつも仕事がギリギリになっていたり、むしろ期限切れが当たり前…

メールの確認すらしているのかどうかが不明…

そんなようなことが起こっていませんか?

 

大体このような人はやっていないわけではなくて、やることを間違えていることが多いです。

そして、「いやいや、毎日寝れないですよ。やることや考えることが多くて」って声が飛んできてはいないでしょうか?

その言い訳は正しいと思います。

しかし、ではどうしたらいいか?を考えることが大切ですよね。

 

しかも、実際同じ仕事をしていても速くタスクを完了していたり、しっかり寝れている人もいます。

 

何が違いなのでしょうか?

 

それは「優先順位の四象限」がめちゃくちゃになっていることが示唆されます。

 

mat1

緊急度と重要度が高いものはさすがに分かりますよね(笑)すぐにやると思います。

(これが分からないと大変問題ですね)

 

私が思うに、図の第二領域の「緊急ではないけど重要度が高いもの」に目を向けていなかったりすることがあるのではないでしょうか?

 

それより、無意味なのにやらなければいけない第三領域に多くの時間を割く…、

せっかくの空いた時間を携帯のゲームで費やす…(第四領域)

そして気づいたら、第二領域が第一領域になり、あたふたと焦る。

さらに問題が続出して手が回らなくなる。

こんな流れをよく目にします。

 

第二領域をしっかり普段から意識して片付けておけば、こんなことにはならなのです。

 

普段からスタッフと細目にコミュニケーションをとることを意識していれば、急な退職に対しての予防線が張れますし、普段から勉強していれば何かイレギュラーな問題や、マネジメントに問題が起これば対処できることも多くなります。

 

「そんな勉強する時間がない」

 

今そう思った方もいるかと思いますが、勉強しないから手が回らなくなるのです。

 

いつも、何かに追われて後手・後手・後手・・・

 

後手にならないようにこの第二象限(緊急ではないが、重要なもの)を常に意識して過ごしてみてください。

 

第一象限の中の優先順位は何か?

第二象限の中の優先順位は何か?

朝一に、10分、いや3分でいいので今日のプランニングとして、紙に書き出して今日やることを確認してみましょう。

 

一日の生産性が大きく変わると思います。

 

ちなみに悩みも同じです。

意外と、今すぐに悩まなくていいこと、自分では解決できないことをいつまでも考えて悩んでいる人が案外多いです。

それより、今自分で解決できることは何か?

悩むべき事は何か?の優先順位付けにもこのマトリクスは役立つと思います。

 

意外と無駄だなと思うようなことが見えてきたりしますのでおすすめです(^^)

 

経営者の方も是非見直してみてはいかがでしょうか?

 

何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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問題解決が出来る「知的な管理職スタッフ」の育て方

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

 

本日は「知的に考えること」についてです。

 

あなたの院の院長は問題を発見して、しっかり解決出来ていますか?

 

先日も投稿しましたが、今はSNSで大量の情報が流れていますよね。

だから考える力が低下してきていると言われていますが、その時代は止められません。

しかも、さらに高速かつ多くの情報が流れる時代になっていくのでしょう。

 

私はラッキーだと思っています。

 

なぜかというと、考える力を養うためのネタがたくさん、かつ高速で手元に送られてきて、見れるからです。

わざわざ、便利なものに対して否定的になっても仕方がありませんので、大いに利用していけばいいと思います。

 

しかし、その利用の仕方がポイントになってくるのではないでしょうか?

 

たくさんの情報をその情報のまま鵜呑みにしてしまうと、結局情報に流されて考える事をしなくなるのだと思います。

そして単に考え方を知らないのだと思います。

だったら教えてあげれば良いだけです。

 

ではどのようにアプローチしていけば良いのでしょうか?

 

今の時代の情報は具体的なことが多いですよね?

 

その具体的な情報をまず、「抽象化」する訓練をしていくことです。

 

抽象的:いくつかの事物に共通なものを抜き出してそれを一般化するさま

国語辞書より

 

例えば、○○大統領が下した決断や行動を、国や企業、組織としてどうあるべきか?を抽象的に考えるというようなことです。

 

問題解決をしていく中で、どこかで得た情報をそのまま使えることはなかなか少ないです。

何事も応用してかなければなりません。

 

そして、応用してくには物事を抽象化して理解しておく必要があります。

多くは、理解するまえに書いてある情報をそのまま鵜呑みにして実践し、失敗したらこの方法はダメなんだと、また違う方法を試す…というような「やり方・方法を追求し過ぎてしまう」が多いのではないでしょうか?

本質や、あるべき姿を理解する前に、応用やHowの部分ばかり追ってしまいます。

(やや脱線しました・・・(笑))

 

 

さらに、抽象的な情報に対して、今度は「具体化」する訓練も重要です。

 

例えば、マネジメントに関しての抽象的な情報はたくさんあります。

 

しかし、あなたの現状のマネジメントに対して具体的に書いてあるわけではありませんよね?

つまり、自分の今のリアルな現状に具体的に置き換えることが大切です。

 

この双方を行き来して、訓練することで、現在の自分に起こっている問題や課題に結びつける能力が向上し、打開策を自ら見つけられるようになり、自然と考える力も養えるのではないかと思います。

 

このようなことから、情報がたくさんあるというのは、むしろ考える力を存分に養えるチャンスであり、恵まれている事ですよね。

 

大切なのは、情報の使い方と考え方ですね(^^)

これからの時代に合った、新しい考える力が必要だと思います。

 

何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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やることが多くて手が回っていない方へ

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先日、研修生からお酒のプレゼントを頂きました(^^♪

私はお酒が

 

さて、本日のテーマは「優先順位」です。

あなたや、あなたのスタッフは、今やるべき事、やらなくていいことを理解していますか?

 

いつも仕事がギリギリになっていたり、むしろ期限切れが当たり前…

メールの確認すらしているのかどうかが不明…

そんなようなことが起こっていませんか?

 

大体このような人はやっていないわけではなくて、やることを間違えていることが多いです。

そして、「いやいや、毎日寝れないですよ。やることや考えることが多くて」って声が飛んできてはいないでしょうか?

その言い訳は正しいと思います。

しかし、ではどうしたらいいか?を考えることが大切ですよね。

 

しかも、実際同じ仕事をしていても速くタスクを完了していたり、しっかり寝れている人もいます。

 

何が違いなのでしょうか?

 

それは「優先順位の四象限」がめちゃくちゃになっていることが示唆されます。

 

mat1

緊急度と重要度が高いものはさすがに分かりますよね(笑)すぐにやると思います。

(これが分からないと大変問題ですね)

 

私が思うに、図の第二領域の「緊急ではないけど重要度が高いもの」に目を向けていなかったりすることがあるのではないでしょうか?

 

それより、無意味なのにやらなければいけない第三領域に多くの時間を割く…、

せっかくの空いた時間を携帯のゲームで費やす…(第四領域)

そして気づいたら、第二領域が第一領域になり、あたふたと焦る。

さらに問題が続出して手が回らなくなる。

こんな流れをよく目にします。

 

第二領域をしっかり普段から意識して片付けておけば、こんなことにはならなのです。

 

普段からスタッフと細目にコミュニケーションをとることを意識していれば、急な退職に対しての予防線が張れますし、普段から勉強していれば何かイレギュラーな問題や、マネジメントに問題が起これば対処できることも多くなります。

 

「そんな勉強する時間がない」

 

今そう思った方もいるかと思いますが、勉強しないから手が回らなくなるのです。

 

いつも、何かに追われて後手・後手・後手・・・

 

後手にならないようにこの第二象限(緊急ではないが、重要なもの)を常に意識して過ごしてみてください。

 

第一象限の中の優先順位は何か?

第二象限の中の優先順位は何か?

朝一に、10分、いや3分でいいので今日のプランニングとして、紙に書き出して今日やることを確認してみましょう。

 

一日の生産性が大きく変わると思います。

 

ちなみに悩みも同じです。

意外と、今すぐに悩まなくていいこと、自分では解決できないことをいつまでも考えて悩んでいる人が案外多いです。

それより、今自分で解決できることは何か?

悩むべき事は何か?の優先順位付けにもこのマトリクスは役立つと思います。

 

意外と無駄だなと思うようなことが見えてきたりしますのでおすすめです(^^)

 

経営者の方も是非見直してみてはいかがでしょうか?

 

何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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あなたのスタッフ達が居酒屋で何を話しているか知っていますか?

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

最近は現場に行くことが多く、患者さんにも入ることが多いのですが、以前現場に立っていたときよりも「この患者さんは何で来てくれているのか?」ととても考えます。

 

そして、時間を使って来てくれている患者さんに本当に感謝です。

 

「やっぱこれだな」と思いました。

 

患者さんに喜んで帰ってもらうために今この瞬間、目の前の患者さんのために何が出来るのか?を考え、行動する。

基本的なことを愚直にやり続けることが本当に大切だと改めて思いました(^^)

 

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さて、本日のテーマは「組織風土」についてです。

 

あなたが理想とする組織はどんなものですか?

 

そして、その理想と現実のギャップはどんなものでしょうか?

 

何が解決、改善されれば理想に近づくことができますか??

 

その中でも重要なものと思われると一つとして、「組織風土」なのではないでしょうか?

 

風土にも2つあります。

 

負けている風土と勝っている風土です。

今回はあえて負けている組織風土とはどんなものか?を考えてみたいと思います。

 

ポイントとしては、以下のことが緩い場合が多いです。

 

目標を達成したのか?してないのか?

なぜ出来たのか?また、出来なかったのか?

 

これらの検証が甘い組織が負けている組織の特徴の一つです。

 

よくある負け風土のスタッフが返しそうな言葉として、、、

 

「上からのタスクが多くて・・・」

「やることが多すぎて、それをこなすのにいっぱいいっぱいで・・・」

「これでも現場は一生懸命やっているんですよ」

 

自分たちとしたら毎日頑張っているから、飲みに行っては愚痴をこぼし、また明日が始まる。

こんな流れになっていませんか?

 

私がもし答えるとしたら、「そっか。そうだね。で、どうしようか?」

この一言しかないのではないでしょうか?(笑)

 

負け風土が染みついた組織はまず最初に「出来ない理由」をズラーッと並べます。

(よく出るねって思うぐらいズラーッと並べます(笑))

 

そしてリーダー自身も平気でスタッフや、会社のせいにして保身的になり、責任転嫁しようとします。

「出来なかったのは自分も悪いけど、環境が悪い」と、さも当たり前かのように言い放ちます。

これではリーダーとは言えませんね。

 

ではなぜ、このような思考になってしまうのでしょうか?

 

私は各スタッフが結果にコミットしていないから、そのような言い逃れが出来る環境を作ってしまっているのでは?と思っています。

 

まず、目標を立てる際には抽象的なものではなくて、達成できたのかどうかをはっきり分かるもの(測定可能かどうか?)にする必要があります。

 

多くの組織が組織(チーム)の目標は掲げているが、各スタッフの目標が曖昧となり、チェックどころか目標そのものを本人が忘れている…なんてお粗末なことになっていることもあります。

これでは目標を達成するという意識の低下や、それにともなって意欲低下、帰属意識の低下…

色々な低下が起きて、全体的にもちろん低下します(笑)(当たり前ですよね)

 

ここで大切なのが、全体で結果に対してのコミュニケーションをとることです。

スタッフに自ら目標をコミットしてもらい、

それに対して「出来たのか?」「出来なかったのか?」

「なぜ出来なかったか?出来るためにはどうしたらいいか?」

一緒に全力で考えるコミュニケーションです。

 

簡単に言うと、言い逃れが出来ない環境を作るということですね(^^)

だって自分で目標を決めてコミットしてますからね。

 

そして、その目標はチームの目標に沿ったものなのか?

達成できなかったらもちろんチームにも迷惑をかけることになります。

各スタッフが目標に対して責任を持つことが大切です。

 

チームの掲げている目標に対しての一人一人が目標は達成するためにあるという当たり前の考えを持っていれば、

達成したらもちろん嬉しいし、もっともっとと意欲も湧きます。

もし達成できなかったら悔しがり、貪欲に達成するまで追い込む。

そんな風土になれば居酒屋での会話も「うちのチームはどうすればもっと良くなるか?」というようなテーマで盛り上がるのではないでしょうか?(^^)

最高のつまみですよね!

 

ちなみに、、、

「~を意識する」

「~を練習する」

「~出来るようにする」

「~を勉強する」

これは目標ではないので注意してください。

数値で表せるものがベストです!

 

何かご意見、ご感想があればお聞かせください!

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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お悩みのことがあれば無料相談も行っておりますのでお気軽にご連絡ください。

 

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「量より質」ではない理由。

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

 

先日、久しぶりに上野に行ってきまして、たまたま最終日だったので仏像展を拝観しました。

非常に圧巻で、すごいパワーを感じたの同時に、地獄には落ちたくないな…と思いました…(笑)

 

 

さて、本日のテーマは「量と質」についてです。

 

あなたの院では量と質どちらを大切にしていますか?

「量より質」という言う人もいれば「なんでもいいからとりあえす量を増やす」という人もいます。

 

どちらが正しいとかではないと思いますが、「量質転化の法則」というものがあります。

 

これは簡単に言うと、量を増やせば質が上がる、質が上がれば量をこなせるということです。

 

なんだか当たり前に聞こえますが、ポイントは量をこなしながら少しずつ質を上げることに意識することです。

 

忙しくて、ついつい効率を求めて「質」を重要視してしまいがちだと思いますが、

 

実はこの「量質転化」は失敗学を含むため、成長にはもってこいです。

そして何事も一万時間やって初めてプロになれるとも言われています。(1万時間の法則

 

量をこなしていく中で、失敗して、なぜ失敗したかを考え改善する。

エジソンは1万回失敗したそうです。

 

ドリカムの「何度でも」という曲にも、

10000回ダメで、へとへとになっても、10001回目は何か変わるかもしれない

という歌詞もあります(^^)

 

量が増えると同時に質もグングン上がります。

さらに量をこなせるようにもなります。

結果多くの時間を費やすことになる。

というわけです。

 

この繰り返しが何かを体得していくために必要だと思います。

 

※何も考えずに量を単純にこなすのではありません。その都度ブラッシュアップが必要。

 

失敗から学ぶとよく言われていますが、そもそもその失敗するだけの量をこなさないと何も始まらないということですね。

 

上司はついつい、部下の失敗を恐れて、

(部下のためとか言いつつ、保身であったりもする・・・)

 

「あっ、いいよ。俺やっとくから」とか、

「あ~見てればいいから」「とにかく質を高めよう」とか言いがちですが、まずは何でも量をこなして失敗に出会わせることも教育だと思います。

 

 

知行合一」という言葉もありますが、知識だけでは体は動きません。

 

得た知識を実践、行うことで初めて合致するということです。

 

あなたの院では「量より質」に偏っていませんか?

 

何かご意見やご感想があればお聞かせください(^^)

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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株式会社givers 人材開発部 藤田一城

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スタッフの理解力を高める方法

 

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

私事ですが、最近チェスが前より勝てるようになってきました(笑)

 

考えて、勝つってほんとに気持ちが良いですね!

 

思考の寄り道がストレス解消になると言われているそうなので、皆さんもたまには仕事以外で、何か寄り道できるものがあるとさらに、効率良く仕事にも打ち込めるのではないでしょうか?(^^♪

 

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さて、本日は「空間認知能」についてお話します。

 

人は運動したり、喋ったり、考えたりするときにこの空間認知能が重要になると言われいます。

 

そして、何より「理解する力」には欠かせないものです。

 

今の時代、調べれば何でも出てきますよね(^^;)

 

しかし、世の中が便利になっていくのと同時に、考えることを忘れてしまう世の中になっているのも一つの事実だと思います。

(偉そうなこと言っていますが、私もすぐに調べてしまいます(笑))

 

今日はこの空間認知能を鍛える2つのコンテンツをご紹介します。

 

 

1、きれいな字を書くようにすること

 

あなたはいつも何か文字を書くとき、どんな文字を書いていますか?

 

ミミズのような字を書いていませんか?

 

上手い、下手の問題ではありませんが、しっかりとした字を書くことは大切です。

 

そもそも、相手が読みやすい字を書くことは相手のためでもあります。

 

問診の際に私たちは色々字を書いて説明することがあります。

 

その際のロープレの際に私は必ず丁寧な字で書くように指導します。

 

読む相手のためでもありますし、空間認知能を高めるためでもあります。

 

 

 

しかし・・・これは私の字なのですが、普段は左です(笑)

 

しかし、なるべく余裕があるときは右のように角と角を合わせるようにしています(-_-;)

 

空間認知能が低い人は方向感覚も鈍い人が多いようです。

 

しかし、これらは意識していくことで高めることは出来ます。

 

正確書字」を心掛けると、空間認知能を高めるには大変効果的だと言われいます。

 

2、絵を描くこと

 

絵を描くことも空間認知能は高めていくには大切だと言われています。

 

弊社の新人研修では「骨模型」を見ながら、各部位をデッサンする時間を設けています。

 

これは、解剖学の確認や知識を高めるためでもありますが、空間認知能を高めるためでもあります。

 

形や、関節の角度の変化や距離感をじっくり観察することによって空間認知能をフルで活用することが出来ます。

 

実際に起こった出来事や問題をただ認識するだけでなく、観察力を研ぎ澄ませて問題解決に導くこと。

 

そしてしっかり物事をイメージして考え、それを言葉に発信できること。

 

こういったスキルが今後リーダーには必要であり、日々鍛錬していくことが大切なのではないでしょうか??

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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あなたにとってサービスとは何ですか?

こんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

最近雨が続いていますが、皆さん気分はどうですか?

 

私は雨が好きです。

 

朝起きた時に雨の音がすると、妙な安心感を覚えます。

なぜだろうと思っていたら、昔の厳しかった野球の練習を思い出しました。

よく「明日雨になってくれ」と強い念を空に送っていました。(笑)

そして朝起きて、雨が降っていると大喜び(笑)

脳のプログラミングってやつですかね(^^;)

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さて、本日のテーマは「サービス」についてです。

 

整骨院でサービスって聞くと「?」と思う方もいるかもしれませんが、とんでもありません!

サービスには2つあります。

接客と呼ばれるものと接遇と呼ばれるものです。

 

では・・・!!

 

あなたの整骨院は接客をしていますか?

それとも接遇をしていますか?

 

本日は接客と接遇の違いについてお話します。

 

 

基本的にお店の接客としては、

 

「いらっしゃいませ。こちらの席にどうぞ」

「(お水を持ってきて)ご注文はいかがなさいますか?」

「お待たせ致しました。○○になります。ごゆっくりどうぞ」

 

とまあ、こんな流れですよね?

これが接客です。

 

接客とは相手に接して、必要なサービスを提供することです。いわば作業です。

(ロボットでもできます(笑)むしろ接客によってはロボットの方がいい場合もあり・・・)

 

では接遇とはどのようなものでしょうか?

 

接遇とは「あなたは特別です」という気持ちで接することです。

 

接客は、案内する、~を運ぶ、挨拶をするということで、

接遇はこの接客にさらに、「期待以上と思ってもらえるには?」「どうしたら相手は喜んでくれるか?」を考えて接するということです。

いわゆるホスピタリティマインドですね。

 

例えば、すぐ出来そうなこととしては患者さんへの挨拶です。

普通に施術しながら「こんにちは」ではなく、しっかり相手を見て「○○さん、こんにちは!」と名前を呼ぶだけでも相手はとても喜ぶのではないでしょうか?

 

私がよく行くお店は必ず「おー藤田さん(^^)いらっしゃい」と優しく微笑んでくれます。

とても居場所を感じて嬉しくなりますし、また行きたいし、行かないと!という気持ちになります。

(この暖かみはロボットには無理です(笑))

この行きたい!行かないと!と思ってもらえることが大切だと思います。

 

そして接遇にはそのようなホスピタリティマインドの考え方とスキルも必要です。

そのスキルとは、個客力・観察力・傾聴力・伝達力です。

 

個客力というのは基本的欲求(大切に扱って欲しい)を満たし、相手の立ち位置から見える景色を共有していることで、作業ではなく、常にお客様の存在を意識していることで、

 

観察力は心の変化を感じ取り、先読みして、気づいて欲しいことを察知するスキルです。
傾聴力は相手が言葉にしていない奥底の声や想いまで引き出すことであり、
伝達力とは相手の知識に合わせた的確な説明で相手が理解しやすい言葉言い回しが出来ていることを指します。

 

これらはスキルとして身につけることが出来ます。

弊社の研修でもこの接客と接遇を積極的に取り入れています。

 

せっかく患者さんに時間を割いて来ていただくので、「また行きたい」「誰かに教えたい」「ずっとここにいたい」と思ってもらいですよね(^^♪

 

 

これからAIがどんどん進歩していきます。とても素晴らしいことだと思います。

しかし、人間にしかない「暖かみ」や「おもてなし」「真心」というものはAIが進歩を遂げる時代の中でも大切にしていきたいものですね。

 

接遇は人間にしか表すことが出来ないものだと思います。

 

あなたの院では接客のみになっていませんか??

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

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