その「目標」は正しいですか?

皆さんこんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

 

本日の写真は弊社のマネージャー・統括院長の研修風景です。

(同じ風景っぽくてすみません(笑)(-_-;))

同じワークをしていも新入社員・中堅・管理職・マネージャーともちろんフィードバックの仕方は違います。

チームに欠かせないことは何なのか?改めて皆で気づけました。

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さて、本日のテーマは「目的と目標」についてです。

 

皆さんはスタッフの目標を把握していますか?

把握しているとしたらそれは何のための目標でしょうか?

そして組織の目的に合っている目標になっていますか?

 

あるゲームをやったところ、課題の解決(目的)を見失って、クリアできないことが多くあります。

そしてフィードバックすると大体このように答えます。

 

「もっと目的の目線合わせをするべきだった」

 

目的達成のための目標が、目標達成のための目標になってしまっているのです。

 

その目標は何のための目標か?

 

これを理解出来ないでいると、モチベーションも維持しにくいですし、すぐに諦める、

なあなあとなり目標を達成どころか、負け癖がつき目標を放置するというようなことが起こってしまうのではないでしょうか?

 

会社の目的があって、それに対しての組織の目標があります。

さらに、その組織の目標は個人にとったら目的になり、その目的のための目標が生まれます。

そのためには、会社、組織の目的をスタッフと理解、共有しておく必要があります。

 

しかし、個人の成長のための目標もしっかり考えないといけません。

これを忘れてしまいますと上司の目的のための都合の良い部下になってしまいます。

 

結果、上司に不満を持ち、向上心がなくなり、モチベーションが低下し、離職というような事態が起きやすい環境を作ることになってしまいます。

 

会社、組織にとって、そして個人にとって今、達成しないといけない目標が正しく、明確なスタッフが多いほど、勝ち癖のある強い組織なのではないでしょうか?

 

そして、スタッフの目標達成がそのスタッフのためになり、組織、会社、世の中のためにもなることが大事だと私は思います。

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

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