治療時間が短いと患者さんのためになる理由

皆さんこんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

弊社では院長やマネージャー陣にも研修を行い、各院にシェアする仕組みを取っています(^^♪

その様子です。(これもまたチームビルディングに関したゲームです)

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さて、本日のテーマは「治療時間」についてです。

 

皆さんの院では治療時間は決まっていますか?

治療時間は長いほうが患者さんのためだと思っている人も多いのではないでしょうか??

そして時間を短くしたいけれど、短くすることに抵抗があるスタッフにどんな教育をしていけば良いのか分からない方もおられるのではないでしょうか?

 

 

弊社では12分と治療時間は決まっています。

そして私は研修の際にはこのようなお話をします。

 

そもそも、皆さんなぜ柔道整復師の国家資格を取ったのですか?

柔整師としてどう在りたいですか?

 

多くの方は「治療家になりたいです」「たくさんの患者さんを良くしたい」「たくさんの患者さんに喜んでもらいたい」

という言葉が返ってきます。

たくさんの・・・

 

そうです。たくさんの患者さんのための治療家になりたいはずなんです。

 

延々とマッサージするために資格を取ったわけではないはずなんです。

(マッサージを否定しているわけではございません。マッサージも素晴らしいものです。)

 

比べてみてください。

①短時間で効果を出し、たくさんの患者さんを治療していく治療家

②長時間かけて効果は出すが、人数が限られている治療家

 

どちらの治療家になりたいでしょうか?

 

出来れば①のようになりたいのではないでしょうか??

そのために勉強して練習します。

治療に時間がかかるというのは良い治療家とは言えないのではないでしょうか?

 

そして、患者さんは時間を使って来院してくださります。

いわば、時間を頂いているのです。

その貴重な時間の価値を最大化にしていくことが私たちには必要なことだと思います。

患者さんにも一日の生活があります。

その一日の生活の一部を頂いているという認識を持ってもらいましょう。

 

あそこの整骨院に行く度に1時間ぐらい時間を取られると思われるのと、

あそこの整骨院は回転が速くて、かつしっかり短時間で効果を出す治療をしてくれるという口コミが広がるのはどちらが良いでしょうか?

 

または、サービスのつもりで長く施術したとしても広がる口コミは「あの整骨院はサービスで長くやってくれる」という口コミが広がる可能性が高いです。

どんどんやり辛くなる結果が待っています。(-_-;)

 

たくさんの患者さんを診たい、良くしたいのであれば技術はもちろん、時間にも気を付けなければなりません。

20人の患者さんを診れるはずが10人になっていないでしょうか?

 

あなたに診てもらいたい、そして現実診てもらえない患者さんは大勢いるのです。

そのことを忘れていませんか??

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

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株式会社givers 人材開発部 藤田一城

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