人材育成に欠かせない「自尊心」について、あなたが知っておくべきこと

皆さんこんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

 

写真は何かの作戦会議ではありません。(笑)

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サービスとは何かを皆でディスカッションしている様子です(^^)

弊社の研修では対話を大切にしています。

そこで普段気づけない相手の思考などが分かったりするので、その後のお仕事に大きく影響します。

 

さて、本日のテーマは「自尊心」についてです。

 

皆さんの自尊心は10がMaxだとしたらどれくらいでしょうか?

8?5?2?

 

研修を通して私は思う事があります。

自尊心がやたら高い人、もしくはやたら低い人・・・

どちらもあまり好ましくはありません。

皆さんの職場の中にもそういったスタッフはいるはずです。

 

自尊心を高めるのももちろん大切です。

しかしその前に高める必要があるのが「他尊心」です。

 

他尊心の棒グラフを最大限に上げて、自尊心をその棒グラフに追いつかせるというスタンスです。

ということは、他尊心より、自尊心が上回らないことがポイントです。

同じ棒グラフの高さで伸ばしていくイメージですね。

私は周囲の人より長けている、出来る、と自尊心が強い人ほど、人に認められたい、人と繋がっていたいと思う人が多いのではないかと思います。(あくまでも主観的な意見ですが)

 

しかし、その自尊心が強すぎるがゆえに、気を付けないと本来の望む結果と正反対の結果を生んでしまいます。(人々は去っていきます)

まあ、そういった人の周りには人は集まってきませんよね(-_-;)

そうなりたくないのであれば他の人をしっかり尊重、認めることが大切だということを教育していく必要があるのではないでしょうか?

 

相手のすごいなと思うところ、自分にはないもの相手は何を持っているか?を意識的に紙などに書いてもらって習慣化するような仕組み作りも良いと思います。

 

 

 

逆に、極端に自尊心が低い人は、周りの人と比べる癖があることが多いです。

 

こんなお話がありますので、皆さんもそのようなスタッフに話してみてはいかがでしょうか?

 

人間は一人一人が唯一無二の存在です。

世にあるものは希少であればあるほど価値があります。

世の中に一つしかないものなどは特に珍重されて、高い価値がつくものです。

人間が創ったものですらそうなのです。

そして、今までも、これからも決して同じものがあろうはずのない一人の「心」というものを持った人間がどれほど素晴らしい価値あるものなのかは計り知れないものです。

 

人と比べての自分の欠点は何なのか?の前に、人と比べて自分にしか出来ないことって何かを考えてもらいましょう。

 

欠点を埋める前に、セルフイメージを高めて、そのイメージと、現状のギャップは何なのか?を上司は一緒に考えてみてはどうでしょうか?

 

最後に、最初のあなたの自尊心の数値に変更はありましたか??

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

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