スタッフが「行動」を起こさない理由

皆さんこんにちは!

株式会社givers 人材開発部の藤田です。

 

これは中途の新入社員の研修風景です(^^♪

主体性を持つとはどういうことか?を色々なゲームなどを使って体験してもらいます!

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さて、本日のテーマは「行動」についてです。

 

皆さんの部下で何かと行動が遅かったり、やろうと決まったことをなかなかやらないスタッフはいませんか?

「すぐに行動してもらえない・・・」「○○日までにお願いね」と言っても結局期限が過ぎる、または流れて何もなかったかのように平然としている。

困りますよね・・・(笑)

 

ではなぜ動かないんでしょうか??

 

1つは「やりたくないから」

1つは「めんどくさいから」

1つは「自分の将来(ビジョン)と関係ないと思っているから」

 

とまあ、こんな感じではないでしょうか?

 

そこで、本日は3つ目の「自分の将来(ビジョン)と関係ないと思っている人」に焦点を当てていきます。

 

よく、研修でジグゾーパズルのピースに当てはめて私はお話します。

 

パズルの絵(ビジョン)を完成したいのであれば、どんなピースも必要不可欠なものです。

パズルだと分かっていればその一つのピースを大事にするものですが、たいていはその絵がどんな絵になるか分かりません。

もしくは、絵の中の分かる、必要だと思っている部分にしか目がいかないことが多いのではないでしょうか?

 

そしてそのピースを得るためには何らかの行動を起こさないと得られません。

何もしないと、もちろん何も起こらないですし、ピースももらえません。

 

大きな絵を完成させるためには、多くのピースが必要です。

ということは多くの行動をしていかないといけないことになります。

 

その中で、行動を起こさない人というのは、「このピースが欲しい」「今はこのピースが必要だ」と思っていることが多いです。

 

行動したとしても、期待と違ったピースですと投げ捨てる場合もあります。

 

そういったことから、期待通りのピースが得られるまで待つ人間、行動しない人間になってしまいます。

 

このようなスタッフに何て言うかは様々ですが、私としては、「どのピースも絵を完成させるために必要なピースだからいらないものはない」というようなことをお伝えしています。

 

最終的には、「あ~あの経験は今となったら必要なものだったんだな」と思えるはずです。

皆さんもそんな経験ありますよね!

 

いかに、そのスタッフの将来のビジョンにとって、その行動が意味のあることなのかを気づかせてあげるのも上司の腕の見せ所ですね(^^♪

 

もしビジョンがないというスタッフには、まずは小さくてもぼんやりでも良いので、そのスタッフの絵(ビジョン)を一緒に見つけてあげてはいかがでしょうか?

全くないと言う人はそういないはずです。

 

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

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