皆さんこんにちは!
株式会社givers 人材開発部の藤田です。
昨日は弊社の総会があり、今期の事業計画や、スタッフの表彰式を行いました。
今年一年も世のため、人の為に尽くしていこうと改めて引き締まる思いになりました。
さて、本日は「パワハラ」についてです。
パワハラという言葉はどこか他人事のように聞こえてしまうかもしれませんが、そんなことはありません。
もしかしたら昨日、気づかないうちにパワハラをしてしまっているかもしれません。
私もついつい言い過ぎてしまうときがありますので、後々反省することがあります(-_-;)
そこで、改めてパワハラとはどういうものなのかを整理していきます。
職務上の地位または職場内の優位性を背景にして、本来の業務の適正な範囲を超えて、継続的に相手の人格や尊厳を侵害する言動を行うことにより、就労者に身体的・精神的苦痛を与え、また就業環境を悪化させる行為
(株)クオレ・シー・キューブより抜粋
「指導という名の人格否定」とも言われています。
パワハラが起きやすい環境としては以下です。
1.閉鎖的な職場
2.忙しすぎる・暇すぎる職場
3.人や仕事のマネジメントが徹底されていない職場
4.教育がなされていない
5.思い込み
6.甘やかし・注意しない
パワハラは一部のキレやすい上司や、誰かを攻撃・排除しようという意図を持つ者だけで行うことではありません。
職場環境によっては、ごく普通の人が特別な意図なしに、いつの間にかハラスメントをしてしまうということがしばしばあるそうです。
教育熱心な人ほど意外とやってしまうことがあるみたいです。
かと言って、なんでもかんでもパワハラと言われたら何も言えません。ここで皆さんは悩むのではないでしょうか?
弊社ではハラスメント研修も初動で行います。
パワハラではないものを挙げますので参考にしてみてください。
・組織のルールや法律違反をした場合
・業務内容に対して(怠慢など)
・正当な指示命令、指導
これらに関してはパワハラにはなりません。
なので最初のうちにしっかり理解してもらうことが必要です。
弊社の研修ではこれらのことを、管理職からリーダー、新入社員に研修します。
なので、過去にパワハラに関しての相談というものは0です。
今後、「それパワハラじゃないんですか?」
ということを言う社員が増えてくる傾向にあると聞きます。
今からしっかり準備しておきましょう。
(他にも、メンタルヘルス研修も弊社の教育プログラムの中に含まれています)
このような職場はとくに注意してみてください!
□組織のルールや仕事のやり方が曖昧な場合や、ルールはあっても現状にあっていない
□加害者の性格やマネジメント能力に問題がある
□当事者間のコミュニケーションに問題があり、お互いの価値観や期待にズレが生じている
□従業員は会社の決定や上司の指示に従う義務があることや、企業活動の目的を正しく理解させていない
最後までご高覧頂きありがとうございました。
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株式会社givers 人材開発部 藤田一城
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