皆さんこんにちは!
株式会社givers 人材開発部の藤田です。
先日、いつも賑わっているお店ご飯を食べに行きました。
活気がある場所に人は集まるとはこのことだな~と思い、ついついビールも進んでしまいました(笑)
中でも良かったのが店員同士仲が良さそうなのが個人的に好印象でした。
私「生ビールください」
店員「生ビールですね、ありがとうございます!ドリンクさーん!生お願いしまーす!!」
ドリンクさん「はいよーーー!(アイコンタクトで笑顔)」
そのやり取りを見ていて気持ちが良かったです。
また行こうと思います(^^)
さて、本日のテーマは「質問」についてです。
私たちは日々何気なく会話する中で、相手に質問をすることが多いと思います。
今日はその質問の持つ力について触れたいと思います。
早速・・・
例えば、スタッフが何かしら失敗してしまいました。
皆さんはまず先に何と言いますか?
「何で失敗したの?」
という言葉が浮かんだ方もいるのではないでしょうか??
もしくは「失敗の原因は分かる?」
というのもあるかもしれません。
失敗が多いスタッフを抱えている方は是非参考にしてみてください。
失敗が減る可能性が高くなるはずです。
まず、「何で失敗したの?」が良くない理由から話します。
皆さんも何かと失敗することありますよね?
その時に、失敗した理由にフォーカスするとどんな気持ちになりますか??
暗いイメージや否定的な言葉が頭に浮かびませんか??
そして暗い感情になりますよね?
(なぜかというと、失敗した状況を嫌でも思い出さないといけないからです)
では、こんな質問でしたらどうでしょうか?
「どうしたら上手くいったと思う?」
全く違う質問の仕方になるのはお分かりですよね?
相手は上手くするために必要なことに焦点を当てます。
そして、肯定的な映像や言葉が頭に浮かび、前向きな感情を作りやすくなります。
そうすると、立ち直るきっかけが得られます。
皆さんにお伝えしたいことは、
質問すると、焦点が質問の内容に向けられ、質問の内容によって相手の向かう意識も変わるということです。
質問はテレビのチャンネルを変えるスイッチみたいなものです。
そして、あなたの質問によって、相手が探す答え(心の中の言葉や自分との会話)は、
「感覚や感情」に大きな影響を与えるということを覚えておく必要があります。
スタッフを良い状態にさせることも出来ますし、最悪、どん底に落とし込んでしまうこともあるのです。
最後までご高覧頂きありがとうございました。
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