部下の短所を潰して、同時に長所も潰していませんか?

皆さんこんにちは!

株式会社givers 人材開発部 藤田です。

本日も乾燥して寒いですね(-_-;)

私の周囲でも風邪がかなり流行っています。

皆さんも年末ラスト、体調管理には気を付けて過ごしましょうね。

 

さて本日のテーマは「短所を長所にする」

皆さんは部下の少しのミスや、気になる弱点はすぐに直そうと毎日奮闘したりしていませんか?

 

きめ細かい管理で過干渉になったりしてはいないでしょうか?

 

私は結構細かいほうなので逐一指摘している節があります(-_-;)

 

こんなことわざがあります。

「角を矯めて牛を殺す」

 

少しの欠点を直そうとして、全体をダメにしてしまうということです。

 

吉田松陰の教育は以下のようであったそうです。

 

普通なら短所として厳しく戒めるところを、じっくりと時間をかけて自覚させることによって、短所を長所に変えてしまう。

 

長所と短所は背中合わせ。

 

短所を戒めてばかりいては、長所も殺してしまい、平凡な個性のない人間になってしまう。

 

私も含めて、皆さんはどうでしょうか?

 

自分の理想の部下にしようとしていたりしていませんか?

 

Cの法則というものがあります。

 

Cの欠けている部分ばかり見るのではなく、ある部分を見ましょうと研修などでよく話しますが、上記のことから考えると、

 

欠けている部分があるからCになるとも考えられると思います。

 

欠けているところをすべて直してしまうとOですもんね。

 

それぞれスタッフの個性を最大限に尊重して、短所も時間をかけることによって長所にするということは忍耐力であり、心の広さ、寛容さが大切ですね(^^♪

 

最後までご高覧頂きありがとうございました。

 

新入社員から中堅社員、管理職、幹部教育プログラムの開発

スタッフ育成にお困りなことがありましたらお気軽にご相談ください。

無料相談も随時行っております。

株式会社givers 人材開発部 藤田一城

TEL:09072034686

Mail:cocoro.fujita@gmail.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です