皆さんこんにちは!株式会社givers 人材開発部 藤田です。
いよいよ今年もあと少しで終わりですね。
忘年会も多くなると思いますが、しっかり肝臓を休めることも忘れないようにしたいものです(-_-;)
さて、今日のテーマは「教えたいと思える人を育てる」です。
皆さんは、新人や後輩に職場で何を教えていますか?
業務だったり、知識、スキル、色々なことを教えないといけないですよね。
そこで、どうでしょうか?
この人に色々教えたい!と思う人は何人ぐらいいますか??
5人中3人
だとしたら、残りの2人はなぜ教えたいと思わないのでしょうか?
おそらくですが、
伝わっているのかどうか分からない
メモをとらない
反応が薄い、またはない
聞き方に問題がある
言われたことをやらない
そもそも態度が悪い
生意気
とかではないでしょうか?
そしてそれを新人や後輩のせいにしていませんか?
「あの子は~だから教えようがない」とか「あいつはなんなんだ?生意気め」とか思ったりすることもあると思います。
が、ほんとにそうでしょうか?
私は「教わり方」を教えていなかった先輩や上司に責任があると思います。
(極端になめてる人、やる気のない人はさておき・・・)
最初の初動教育でしっかり教わり方を教えることで基準とルールができます。
なので、約束事とすれば新人もちゃんとした教わり方が身に付きますし、そのことによって、
先輩も教えたいという意欲が湧くのではないでしょうか?
もしかしたら「なんだ~悪気はなかったのか」「勘違いしてたな」「意外と素直だな」
「知らなかっただけか」みたいな発見もあるかもしれません。
仮に、出来ていなかった場合もしっかり基準を作っておけば「ここができていないよ」と指摘さしやすいです。
そしてなぜ教わり方が大切かの意味合いを伝えることも大切です。
正面の理 側面の情 背面の恐怖(あまり使わないほうがいいかも)
を意識すると良いと思います。
仕事を覚えたい
成長したい
はやく一人前になりたいのであれば、
まず、「教えたいと思われる人」になることがあなたのためだ。そしてそれが近道だ
ということをしっかり伝えましょう。(動機付け)
そんな新人や後輩が増えたらきっと、
「育てたい」「教えたい」と思う人が増えて育つ会社へと変わっていくと思います(^^♪
最後までご高覧頂きありがとうございました。
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