皆さんこんにちは!
株式会社givers 人材開発部の藤田です。
今日は新入社員と研修を手伝いに来てくれた先生にあるゲームをしてもらいました。
そのゲームでの気づきもかねて、今日のテーマは「教育のヒントは色々なところにある」です
ゲームの名前は「マッチ棒ゲーム」です(勝手につけました)
ルールは簡単です。
新入社員に目隠しをしてもらい、先輩スタッフが指定されたマッチ棒の並び方を指示じ、時間内に並ばせるといった内容です。
これが意外と難しい!!
ただ完成させるのではありません。
そこからの気づき、フィードバックが大切です。
こんな声が上がりました。
先輩スタッフ
ちゃんと事前にお互いの共通言語を決めておけばよかった
完成ばかりに気持ちがいき、相手のペースを無視してしまった
相手の今の状況を確認するような声かけができなかった
相手にもっとイメージさせてあげればよかった などなど
新入社員
目隠しして不安だった
イメージが出来なかった
焦った
出来ないことに対して悔しかった
先輩の「そうそう」という言葉に安心した
もっと自分から確認や質問をすればよかった などなど
そして、これを2回やりました。
なぜ2回かというと「経験学習モデル」を体験してほしかったからです。
2回目
各自、一回目に経験したことを内省し、一般化(持論化)して実践
すると、タイムが明らかに伸びました。
何が出来たのか?
なぜ出来たのか?
同じように出来るには何が大切か?
そして、
何が出来なかったか?
なぜ出来なかったか?
次はどうすればうまくいくか?
ということを普段から考えていくことが成長に繋がるということを体験できたと思います!
にしても・・・
二人とも本当に楽しそうで良い雰囲気でした☺一体感を感じました。
私が思うに、
良い雰囲気だったのは達成したからではなく、フィードバックの際に
各自が「他責」でなく「自責」だったからではないかと思います。
なので、終始良い雰囲気でゲームが出来たのだと思います。
仕事でも同じですよね(^^)
お互い相手のせいにしないで、自責の心でいれば良い環境になるのではないかと思います!!
色々な気づきがあった「マッチ棒ゲーム」でした笑
先輩が目隠しして新入社員の気持ちになるパターンも良いと思います!!
目隠し=右も左も分からない新入社員ということですね。
是非試してみてください!
最後までご高覧頂きありがとうございました。
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